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2014.5.31

労働参加率と雇用人口比率

景気が良いのか悪いのかを判断する際に雇用や失業を見ていきます。

今回は、一瞬頭が混乱しそうになる労働参加率と雇用人口比率を解説します。

 

労働参加率とは、生産年齢人口(15~64歳)に占める労働人口(働く意志のある人)の割合のことを言います。

例えば、働く意志はあるけれどもいつまでも就職が決まらず働くこと自体を諦める人が増えた際に、労働参加率は下がります。

なので、労働参加率が下がった結果、失業率が下がったとしても景気が良いと判断するのは禁物です。

ちなみに現在の米国では63%を切るくらいです。

 

雇用人口比率とは、生産年齢人口(15~64歳)に占める就業者数の割合のことを言います。

雇用状況を判断する際に用いられます。

ちなみに現在の米国では59%を切るくらいです。

 

労働参加率も雇用人口比率も米国を例に挙げましたが、米国は人口が毎年増加し、女性の社会進出も著しいと言われています。

にも関わらず、労働参加率や雇用人口比率が停滞しているのは異例と言えます。

 

労働参加率や雇用人口比率を見る限り、景気は厳しいと言えそうです。

 

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